エストロゲン不足により起こる症状とは?

女性の体にとって欠かすことのできないエストロゲンですが、加齢や加齢に伴いエストロゲンに深く関わる卵巣の劣化、卵胞の減少、視床下部などの機能低下が起因となり分泌量はどんどん減少していってしまいます。

 

エストロゲンが減少することで体の様々の期間に異常が現れるようになってしまいます。代表的な症状としては以下のものが上げられます。

【エストロゲン不足による症状例】

  • 身体や粘膜の乾燥
  • 生理不順
  • 骨粗鬆症
  • 高脂血症
  • 心筋梗塞
  • 脳梗塞
  • アルツハイマー病・認知症
  • 自律神経の乱れによる精神障害

その中でも加齢によるエストロゲン不足が原因となり起こる体のトラブルでもっとも有名なのがホットフラッシュやめまい、息切れ、動悸を同時にいくつも引き起こしてしまうい『更年期障害』です。
女性の体は女性ホルモンの分泌量とともに大きな変化を迎えてきました。皮下脂肪がつくことで丸みを帯びた女性らしい体つきへと変化し、胸に膨らみが生まれはじめ、陰毛や腋毛が生え始め、そして月経が始まります。

 

これはエストロゲンやプロゲステロンなどの女性ホルモンの分泌量が増加することによって思春期に訪れる「第二次性徴」と言われる大きな変化ですが閉経を迎えエストロゲンのでない老年期には身体に対して同じような大きな変化を伴うことを意味しています。

 

エストロゲンの分泌しない身体はガソリンの切れた車のような状態ですので意図的に様々な支えをしていく必要があるのです。

エストロゲンの分泌を整えるサプリにはどんな種類があるの?

前述の通りエストロゲンの分泌量はストレスや睡眠不足、体の冷えなどとても身近な要因によっても影響を受けてしまいます。

 

当サイトでは、エストロゲンの安定的な分泌を効率よく支える方法としてエストロゲンの分泌やプロゲステロンとのホルモンバランスを調整してくれる各種のサプリを摂ることをおすすめしています。

 

エストロゲンの分泌を効率よく支えるサプリにはどのサプリが向いているかご紹介していきます。

大豆イソフラボンサプリ

自然界の恵みである無数の植物や食物の中にはエストロゲンと同じ様な働き(エストロゲン様作用)を持つものが多数し植物性エストロゲンと呼んでいます。

 

植物性エストロゲンは「イソフラボン」と「リグナン」という2種類にわけられますがその中でも大豆に含まれる大豆イソフラボンは広く認知されています。

 

大豆に含まれるイソフラボンが持つ化学構造はエストロゲンとほとんど同じ構造をしているため、私たちの体内にある分泌されたエストロゲンを受け止める仕組み(受容体といいます)と結合することができるためエストロゲンを支える働きをすることができます。

 

エストロゲン様作用を持ち日本人にとても馴染みがあり安全性の高い大豆イソフラボンはエストロゲン不足を起因とする体の様々の悩みに対して非常に心強い味方になってくれます!

エクオールサプリ

前述の大豆イソフラボンは生理不順や更年期障害などの悩みを抱えた多くの女性の心強い味方ですが、すべての女性に対して効果を発揮することができません。

 

エクオールプロデューサーという言葉をご存じでしょうか?

 

実は、前述のイソフラボンをエストロゲンと同様の働きをさせるためには体内の腸内細菌によってエクオールという物質に変化させる必要があります。このイソフラボンをエクオールに変化させる体内環境を持った人のことをエクオールプロデューサーと呼び日本人のおよそ2人に1人が該当すると言われています。

 

腸内細菌の形成には幼児期の食生活・食習慣が大きな影響を持っており幼児期に大豆を多く摂取する習慣を持っていた方はエクオールを作ることができます。

 

近年は食の欧米化が進み食卓に大豆が並ぶ機会が減っているためエクオールへの変化に対応できるエクオールプロデューサーの割合は年々減少していると言われています。年代別のエクオールプロデューサーの統計情報をみてみると70代で54%の割合ですが10代では27%と約半数まで減少してしまいます。

 

自分がエクオールプロデューサーかの判定は「ソイチェック」と呼ばれる簡易チェックをすることで把握することが可能ですが保険適用がされず自費検査となります。手間とコストを考慮するとイソフラボンから変換済のエクオールを直接補給することのできるエクオールサプリを使用してみるのもエストロゲンを補うための有効な方法のひとつです。

プラセンタサプリ

エストロゲンを支えるためのサプリとして大豆サプリと並び有名なサプリがプラセンタサプリです。

 

プラセンタとは直訳すると「胎盤」意味し、一般的には豚や馬などの胎盤から抽出したエキスである「動物性プラセンタ」や魚由来の海洋性プラセンタ、植物由来の植物性プラセンタに分類されますが魚や植物には胎盤が存在しないため動物性プラセンタ以外のプラセンタは効果や効能、働きを似せた疑似プラセンタになります。

 

わずか10ヵ月のという短い期間の間に小さなな卵から立派な人間へと育ててしまう驚異的な働きをしているのが胎盤です。

 

ヒトや馬などの胎盤は、まだまだ未熟な胎児の臓器に変わって肝臓や腎臓、肺などの働きを助けタンパク質を合成したりホルモン分泌をしたり有害な毒素を解毒したりお腹の中の赤ちゃんが成長するために必要不可欠な働きをすべて引き受けているスペシャル臓器です。

 

野生で育つ動物は無事出産を終えると自らの胎盤を食べてしまうことがありますが、これは血の匂いを嗅ぎつけた肉食動物などの天敵から子供と自分を守るという目的以外にプラセンタに含まれる圧倒的な栄養素を取り込むことで妊娠と出産によって失った体力の早期回復を図るためとも言われています。

 

プラセンタは特にエストロゲンを構成する主要な成分であるエストラジオールの数値を引き上げる作用を持っているとされています。

 

更年期障害を患っている女性の女性ホルモンの数値を計測するとエストラジオールの数値が著しく低下していることも少なくないためプラセンタサプリを効果的に活用することで辛い更年期障害の症状の緩和を期待することができます。

 

女性ホルモンを補ういがいにもプラセンタにはロイシンやバリンを始めとする20種類以上のアミノ酸やビタミンAやビタミンE、コレステロールやラうリン酸などの糖質、カルシウム、マグネシウム、鉄など多岐にわたる幅広い栄養素がバランスよく含まれておりまさに「栄養の宝庫」と言える存在です。

更年期障害が自分の年齢で出て驚きました

わたしが更年期症状に悩まされたのは少し前からです。更年期障害など40代前半で出てくることはないと思っていましたが、月経の周期が不定期になってきたことで何かおかしいと思うようになりました。

 

 

 

月経の周期はそれまで安定していました。それがどんどんおかしくなっていって、ついには月経が2ヶ月3か月来ないこともありました。その時は軽い食事制限ダイエットにチャレンジしていた頃だったので、ダイエットをして体重が少し減ったせいで月経がこないのかもしれないと考えたのです。

 

 

 

だけど実際は更年期障害の症状が出ていたのだと、病院へ行ってみて分かりました。思い切って病院へ行ってみてよかったです。更年期障害が40代の前半から出るなんて思いたくなかったけれど、人によっては30代でも更年期障害が出ると知って驚きました。

 

 

 

わたしはダイエットを中止して安静にしていたら月経が復活しました。だからといって更年期の症状はなくならないと思うけれどちょっと安心してます。

エストロゲンをサプリで増やすことはできるの?

思春期の第二次性徴促進する物質でもあるエストロゲン。ただ、エストロゲンと言ってもぱっとイメージがわかないと思います。エストロゲンは、卵巣や副腎皮質で作られる分泌物ですので、液体と言えば液体ですが、本当に微々たる分泌物なんです。しかしとても生理作用としては重要な役割を担っています。このエストロゲンの急激な減少が更年期障害の原因そのものです。

 

そして、私たちが口から摂取するサプリで女性ホルモンを増やすことが出来るのか?ということですが、正確には女性ホルモンが増えるのではなく、サプリに女性ホルモンと同様の働きを期待できる、と言うことになります。
代表的なものに大豆イソフラボンがありますが、大豆イソフラボンは植物エストロゲンと呼ばれ、エストロゲンと同様の働きをする外因性エストロゲンということになります。

 

つまり、病院で行われるホルモン補充療法も、名前の通りホルモンを補充するわけですから、女性ホルモンをつくる産生能をあげるわけではないということです。
それでも、女性ホルモンと同様の作用をしてくれる物質を体内にいれるわけですから、それなりの作用を期待できるということです。
これらのエストロゲン様作用をする物質として、大豆イソフラボンのほかに、プラセンタ、ローヤルゼリーが有名です。
ただ、ローヤルゼリーに関しては、ローヤルゼリーそのものと言うより、ローヤルゼリーに含まれる「デセン酸」に女性ホルモン様の作用があります。
ローヤルゼリーについてさらに詳しく知りたい方は、以下のサイトも参考になるかと思いますので、ローヤルゼリーの選び方や基礎知識を知りたい方は読んでみると良いでしょう。
参考サイト:ローヤルゼリーのランキング瓦版|人気サプリの効果を比較